





体内固定用プレートは、 主に「プレート」と「スクリュー」で構成されており、
骨折や脱臼をされた患者様、矯正骨切りをされた患者様に使用されます。
骨折部位に設置する「プレート」は負傷した骨を支える役割を果たします。
「プレート」に「スクリュー」を用いることで、骨折部位や矯正骨切り手術後の骨を強固に固定することができます。
ナカシマメディカルでは、さまざまな部位に使用できるバリエーションのプレートを用意しています。
スクリューについては、通常のスクリューの他に骨とプレートを強固に固定できるロッキングスクリューを準備することで、
症例に合わせてスクリューを選択できる構造としています。
骨折や脱臼、外反母趾になった骨を一時的に接合する金属製のプレート、スクリュー、髄内釘などのことです。正常に癒合された後に抜去を行います。症例に応じて多くの種類があります。
骨接合材料は骨折や脱臼等により破壊された骨を整復することを目的に使用する人工材料です。負傷部位を骨接合材料で補助することで脆弱化した骨でも強固に固定することができ、負傷部位の早期回復が期待されます。
帝人ナカシマメディカルの骨接合用品は日本人の骨格に適したサイズバリエーションを揃えており、あらゆる部位の骨折に対応できます。また、各部位の用途に合った製品形状とすることで早期の骨癒合が期待されます。